2015年6月14日

フランス人が先祖、スウェーデン王子結婚


スウェーデンのベルナドッテ王朝7代目のカール16世グスタフの王子、カール・フィリップが6月13日に結婚しフランスでも話題になっています。

何しろスウェーデンのベルナドッテ王朝創立者は、ナポレオンの部下だったフランス人のベルナドット。その妻は同じようにフランス人で、しかもナポレオンの初恋の女性デジレ
つまり、100パーセントフランス人を先祖とする王家なのです。
初代ベルナドッテ王朝国王

王妃デジレ

初代の国王夫妻の間に生まれた唯一の子供はオスカル王子。彼は何とナポレオンの妃ジョゼフィーヌが最初の夫との間に持った息子ウジェーヌ・ド・ボーアルネの娘と結婚。どこまでもナポレオンにかかわりがあるベルナドッテ王朝です。

現在のカール16世グスタフ国王の第一子はヴィクトリア王女で、彼女が未来の女王。カール・フィリップは王位継承順位3位。

話題はもっぱら彼の妃となった元モデルのソフィア・ヘルクビスト。ランジュリーのモデルだったことに人々は興味津々。彼女のはじけるような笑顔がチャーミングで、
これでは王子が夢中になっても無理ないと思えるような女性。
プリンセスになるべく努力もしたそうで、姿勢も、歩き方も、服装もクラシックでいかにも王子の妃にふさわしいように見える。

このところヨーロッパの王家は、民間人を妃に迎えることが多く、新時代到来をひしひしと感じます。血筋がどうのこうのということは、すでに数世紀前のこと。国を代表する要素を持っていれば、国籍も、離婚暦も、子供がいても問題ないようです。

チャーミングで、華やかで、微笑を浮かべながら行く先々で平和の花を咲かせ幸福を散りばめる、美しく優しく、憧れを抱かせるスター的存在なのです。ヘアも身に着けるものも、現代の女性たちに大きな影響を与える、リーダーなのです。