2012年6月1日

シャトレのつぶやき 55 キャットフードのお話

これが300しゅるいのひとつなのネ
フランス人はネコとイヌがとても好きなの。
そのショウコは数字でわかるのヨ。
かわれているイヌは750万、ネコはもっと多くて1100万。その中にワタシも入っているの。

「スーパーにいくと、犬猫の食べ物がずらっと並んでいるのよ。
それはそれはすごい種類で、選ぶのに困ってしまうほど。
とはいうものの、君のはいつもクリニックで買っているの。
だって君は持病があるでしょ。
だから特別なのを買わなければならないの」
なるほど、なるほど
ママンも苦労しているのね。

ワタシの持病にいいお料理がコレ
ナンでも全部で300しゅるいもの食べ物があるんだってネ、
すごいわね。
マイニチちがうのを食べるのに、
一年近くもかかるのよ。
「最近はダイエット食も増えているし、無農薬のもあるの。人間と同じね」
とママンがあきれるけれど、まあ、そのくらいはどりょくしてもらわないと・・・
だってワタシたちは、
わがままなニンゲンをなぐさめるというムズカシイお仕事をマイニチしているんだもの。
ワタシご愛用のってずいぶんと大きいのネ

これからも、素材とか調理法をケンキュウして
もっともっとおいしいのを考えてほしいわ。

ニンゲンのじゅみょうがのびているように、ワタシたちのものばしてほしいの。
このようにして平等な社会を作って、いっしょに平和にくらした~い。