2015年10月12日

マリー・アントワネット 絵で辿る生涯 8

フランス王家に送られた、1769年に描かれた
マリー・アントワネットの肖像画。

透き通るようなブルーの大きな瞳、陶器のような滑らかな肌、ほっそりした手足の華やかさがある皇女。
ピアノ、ハープ、ダンス、劇が大好きで、じっとしていることが出来ない性格。

同年に描かれたマリー・アントワネットの夫となる
ルイ・オーギュスト王太子。

180センチの長身で、ほっそりした整った顔立ち。真面目で優しい性格。極度の近視。趣味は狩猟と錠前作り。音楽やダンスは苦手で、理科系の人。大きな興味を抱いていたのは科学。

このように、何の接点もないようなお二人でした。