2016年1月17日

新年賀詞交換会

賀詞交換会は出来るだけお着物で行くよう心がけています。
右から大使夫人、私、飯田さん。
駐仏日本大使公邸で開催される恒例の新年賀詞交換会は、誰もが待ち焦がれている楽しい行事。
お会いする人が、お互いに
「明けましておめでとうございます」
と、丁寧に挨拶を交わす光景は、和やかで気品があっていい。日本人の礼儀正しさは見ていて本当に気持ちがいい。

今年は1月15日に新年賀詞交換会が行なわれました。
鈴木庸一大使の年頭のお言葉の後、日本酒が配られ元気に「乾杯」
旧交を温められる幸福な日。
その後はバラエティに富んだビュッフェ。
お寿司、焼肉、焼き鳥、海老てんぷら、お酢の物、黒豆、お雑煮・・・

パリで日本食でお正月を味わえるのは、とても貴重で幸せなこと。
今年は着物を着ていったので、たくさんの人から声をかけられ、しかも誉められました。
「お~、今日は着物姿ですか。すっかり見違えました」
「やはり着物はいいわね」
などと心地よい言葉を耳にするのは、すごく嬉しい。
記念撮影もいっぱいあって、苦労して着物を着たかいがありました。

でも、まだまだ着付けのお勉強をしなくてはいけないと、写真を見ながら痛感。
来年はもっとビシッと着つけますね。

2016年が、世界中の人にとっていい年でありますように!!!