2016年1月26日

オートクチュール ディオール



1月最初の華やかなイヴェントは、何といってもオートクチュールのコレクション発表。

幸いなことに、今のところ寒さも一時期遠のいているようで、外出も苦にならない。
なぜか、最近ニキビが出来て、それがちょっと気になる。それにしても、青春時代はもうとっくに終わっているのに、どうしたことかと不思議。

このところディオールのオートクチュールのショーは、ロダン美術館の中庭の特設会場が続いています。
これは常設ではないので、コレクションの内容に適した会場を毎回作るので、アイディアも資金も必要。
ゴージャスな装いの招待客たち。
今回は、天井に至るまで鏡がはめ込まれ、それが複雑に交差し、反射しながら華やかさを放射線状に散りばめていました。

今回の春夏コレクションには若さ、自由、現代性が織り込まれ、気張らずに着れそう。
とはいうものの、オートクチュールだから、そのお値段は・・・・どうみても一般向きではない。

ディオールのショーの楽しさは、招待客の装いにもある。さずが、リッチでコケティッシュなクライアントがいるメゾンだけあって、ため息が出るほどゴージャスな女性が多い。

私? お金も勇気もないので、ごく普通の服装。
文部省特選スタイルです。