2016年1月24日

つかの間の贅沢


寒くて、しかも雨が降る日、久しぶりにクロードと
「パラスホテルでティーをしよう」
と合意。

ところが、いざ中に入ると、長身で端正な顔立ちのボーイさんに、フカフカのソファーに案内され、メニューを渡され、チャーミングな笑顔で
「何にいたしましょうか」
と問われる。

こうなると、急にいいところを見せたくなり、ティーの代わりにシャブリのワインと、芸術的なサンドィッチまでいただいてしまった。
やはり雰囲気って大事。

お天気が悪いときは、ステキなサロンでひとときを過ごす。
そう、これに限る。