2015年11月17日

フランス全土で黙祷

11月16日、月曜日。
12時、フランス各地で同時テロの犠牲者にオマージュ。
テロの現場で、広場で、学校で、病院で、会社で、駅で、列車も停止し乗客がこぞって1分間の黙祷を捧げました。

若者の象徴ともいえる学生街に大統領が姿を現し、若者たちと共に悲しみを分かち合い、厳しい表情で黙祷。
その後、様々な地でフランス国歌を声高く歌い、国民の団結を示しました。

革命のときに作曲されたこの国歌の歌詞を、その意味を、この日、誰もが心からの叫びとして歌ったのでした。